無学のバカ一人 -23ページ目

ケンカになっても

時には自分の主張を続けるうちに、相手と衝突し、悪い雰囲気になってしまうことがある。納得できなければ、そこで引くことはしない。本心では「反対」なのに上辺で相手の意見に「賛成」なんてのは、相手に失礼だ。そう思う。違うと思うことは違うと言うことが、自分にとっても相手にとってもプラスになる。


理論的に物事を考えられる人同士なら互いに意見を出し合って結局はわかりあえるはずだ。ただ単に「自分が正しい」なんて叫んでるだけの人間。そういう人間と会っても、最終的に僕は離れる。お互いに納得できる人間なら残る。繰り返すうちに、似たもの同士で集まることになる。これが類は共を呼ぶ、というやつだ。と、いつだったか思った。


ところでなぜか、さっきからずっと頭の中でB'zの「BLUE SUNSHINE」が流れてる。ああ、最近すぐに左手の中指が痺れる。ひどく寂しい、悲しい、切ない気持ちになる。なんでだろう。できるならこのまま眠りたい。泣きたいときに泣いてしまいたい。そう思ったりする。色んなことがこわくなったり、こわくなくなったりする。消えてしまえばいい。そう思ったりする。それでも生きている。ここにこうやって書いているうちは、まだ僕も生きるつもりだということだろう。なんだか、よくわからなくなってきたな。そのうち海に行くかな。また一人で。


優しい風が吹いて ああ あなたの髪が揺れてる
ホントの気持ちなんて どこで見つかるの教えてよ
BLUE SUNSHINE


『BLUE SUNSHINE』B'z

思い込んだバカは恐い

しかも、思い込んだバカは強い。

だから恐い。

認められなくて

褒められたいときに褒めてもらえなくて、周りをうらやましがった記憶がある。自分も褒められたい、けどどうしたらいいかわからない、そして半端な行動を取る。誰にも相手にされず、悔しくなる。そうやってひねくれていったなあ。おわり。

あいつが嫌いなんじゃない

あいつが褒められるのが嫌なんだ。

あいつが認められるのが嫌なんだ。

なんであいつが。

僕だって・・・


それが、今の僕から見た子供の頃の感情。今も大して変わらないと知る。

信じるならば真実

一度「あいつはすごい」と思われれば、曖昧な一言さえもいいように理解してもらえる。ある程度頭がいいやつならば勝手に想像してくれる。そして理解できないバカに解説してくれる。そうすることで皆の「あいつはすごい」という気持ちがどんどん高まっていく。本人の口から聞かなくても、周りが教えてくれる。

宗教って、そういう感じなんじゃないの?知らんけど。

目覚めの今 午前五時

とうとう生活リズムが戻った!うん、いいことだ!これまでは夜中起きて昼・夕方寝る生活だったからね。よかったよかった!

ところで緑茶は集中力を高めるらしい。カテキンという成分がそうさせるそうだ。それを聞いてからの僕は毎日緑茶だ。もう、コーラを飲んでる場合じゃない。ひたすら買うのはCO-OPの166円の緑茶だ。まろやか風味だそうで。よくわかんねーけど。

あと黄色とかマーチ(118bpmだったか?)が集中力を上げるという。なるほどなるほど、とそれを始めてみる。けど本当はウソかも知れない。関係ないことなのかも知れない。でも、そう信じてみれば、実際に集中力は上がると思う。病は気からだ(病じゃないけど)。というわけで、集中力が足りない人には緑茶をおすすめしよう。とりあえずおはよう。おやすみ。

『ミステリーサークル』

僕が始めてマキュウを知った曲のタイトルだ。キエるマキュウとDJオアシスの曲で、DJオアシスのアルバム「東京砂漠」に収録されている(他にもDABOやS-WORD、T.A.K.THE RHHHYMEなども参加していて、大変充実した内容である)。個人的には、nobodyknows+のアルバムよりもはるかに上。あくまで僕主観なのですが。レーベルゲートもないし。同じSonyでもここまで違うかね!ってくらい上。は、まあいいとして、今回は「ミステリーサークル」から見た「キエるマキュウ」について書くことにする。

ミステリーサークルの歌詞は、一見よくわからない内容かも知れない。しかし、かっこよく、おもしろく、時にエロくて、深い。あえてここで説明はしない。自分の耳で確かめてくれ。ただひとつ紹介したいのは、サビの「キエーるワケないおれはここにいる」というフレーズ。僕は「こうやって音源を残した時点で俺は不老不死だ」と解釈したい。そしてそれは僕がこうやって何かを書くことも同じ理由だ。

そのキエるマキュウであるが、なんと彼らもブログをやっている。写真多めで、ファンにはたまらないだろう。やっぱ、楽しそうだなぁ。いいね。デビュー曲が「ナンジャイ」の彼らに興味のある方、漫☆画太郎が好きな方、地獄甲子園が好きな方は、僕のブックマークから飛んで行けますのでどうぞ。


言葉のインプラント良く見ればダイアモンドよりも価値がある

あのころ嗅いだ臭い忘れない NEVERイジェクトできない人生


『ミステリーサークル』DJ OASIS feat.キエるマキュウ

THE YELLOW MONKEY

自慢だが、僕はイエモンのアルバムをベスト以外全て持っている(トライアドのベストはある)。それだけに、解散が、かなしいね。

解散を発表する前に、ある雑誌で吉井ロビンかずやは「昔は自分がいるからイエモンなんだ、一人でもこういうことはできる・・・そう思っていたけど、やっぱり4人いてできるものだとわかった」だいたいこんなようなことを語っていた。ファンからすればきっと、せめてもう一度・・・みたいな感じだろう。でもヒーセも今のバンド楽しそうだし、練習する時間もない(もったいない)だろうし、しょうがないのかもね。まあ、「金のため」ってんなら絶対やるだろうけど、そうしないってことは今、彼らのやる音楽は「金のための音楽」じゃないってことだ。それは「自分のための音楽」ということになって、客を選ぶライブになるかも知れないが、でも、自分が楽しくないならやって欲しくないもんな。うむ。WANDSの上杉昇も、自分のやりたい音楽をやるために路線変更・脱退を選んだ。かっこいい。話がそれた。

少し前に出たイエモンのベストアルバムは、アルバム曲やカップリング曲を含んでいるから、活動休止直前に出したベストを持っている人も楽しめる内容となっている。オススメは「SUCK OF LIFE(アルバムバージョン)」だ。この表現力はなかなかすごい。しかし僕の本当のオススメは、アルバムの「SICKS」。普通にいいよ!


T真っ白なイメージ 真っ黒な腹
とばっちり受けた電波に乗っけて
手アカまみれの 歌が流れる


『TVのシンガー』THE YELLOW MONKEY

黒夢、サッズ、そして今の清春

彼は最近、LAST SONGという新曲を出した。3月にもシングルを、さらにアルバムをリリースする。

黒夢時代から聴いているが、彼は最近変わった。というか、もともと変わってばっかか。ビジュアル系(V系)としてデビューした後、パンク(?)、そしてロックへと変わっていった。そして今は、ポップな感じを目指している気がする。

でも、「清春」はポップになりきれてない気がする。半端な位置にいるんじゃないかな。ポップってのは大衆受けしてこそポップなのに、どうも清春ファンにしか受けない感じだと思う。何がしたいかわからないね。たぶん、会社から「売れる曲を・・・」ってことなんだろう。しかし、ポップな曲を作ろうとしたができず、みたいな。

個人的にはサッズのインディーズ時代みたいにやって欲しいけどなあ。まあ、社長でもあるから難しいだろうけど。


窓から手を伸ばす少年の夜には
触るもの全て興味を示してた


『Like @ Angel』黒夢

GOING STEADYから銀杏BOYZへ

最後笑って死ねるそんな歌が歌いたいだけさ

『若者たち』GOING STEADY/銀杏BOYZ


GOING STEADYの曲だ。銀杏BOYZ(銀杏BOYSではない)の君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命にも入っているが、ゴイステの曲だ。セルフカバーだ。

ちなみに僕は銀杏BOYZより圧倒的にゴイステ派だ。さくらの唄は今でも聞いている。かなりオススメしたい。

だが、言わせてもらえるならひとつ、納得がいかないことがある。それは「もしも君が泣くならば」という曲だ。実はこの曲、ゴイステのアルバムさくらの唄に収録されていて、銀杏BOYZの君と僕の第三次なんとかなんとかにも入っている。しかしそれ以前に、ゴイステのBOYS&GIRLSというアルバムにもあるのだ。曲名が違うだけで同じ。「My Soulful Heart Beat Makes Me Sing My Soulful Music」という長い曲名だけど。同じ。

つまり、同一曲が3枚のアルバムに収録されているのだ。なんか、納得できない。じゃあ、ゴイステのままでいいんじゃないの?わからん。僕には。なんか解散の理由がよくわからなくなってきた。ただ単にギターを代えたかったのかね?そう思うと、なんか嫌だ。実質は脱退させた感じか。ところで脱退というとサッズを思い出す。SADS。今は清春ソロか。あとで書くか。

でも君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命は、合計で70分くらいあるから、オススメといえばオススメかも知れないね。2310円。いいね、低コスト。

「なぜ音楽をやっているの?」

その質問に、

「自分の想いを伝えたいから」

そう答えるあの人に言いたい。


「なら、その値段は高いんじゃねーの?あんた」