無学のバカ一人 -6ページ目

自由

過去は消せないが、未来は消せる。一生の長さは瞬きほどで、終着点は0か∞だ。何をしたって同じだから、自分の本当に歩きたい道を選ぶ。

 

口で言うことは簡単だと思った。

家庭教師

「家庭教師」は、家庭教師のためにあるのではなくて、生徒のためにある。当たり前なんだけど、忘れている人が少なくない。そう思う最近。

審美眼ブギ

この一週間、どれだけ僕は笑顔でいられただろう。「喜び」の笑い。おそらく、その時間は合計1分にも満たないと思う。なぜか?理由はたぶん、他人の言動に腹を立ててばかりだから。

 

「こいつはこうだから、ここが悪い」なんて、僕はしょっちゅう言う。けど、良さだけを感じ取れたら幸せだな、と思った。起こった出来事からその喜びを探し出し、人や物の長所を見つける。つまりは究極のプラス思考ということだ。それができたらきっと、もっと笑って生きられるのではないか。

 

そういえば、昔好きだった人は、他人の短所を探そうとしない人だった。例えば皆に嫌われている誰かとも仲良くしていた。例えば僕がつまらないギャグを言ってもそれをちゃんと活かそうとしてくれた。物事から、その良さを見出そうとしていた。僕はそういうところに惹かれたんだろう。人を好きになれる人は、人から好かれる人になれるのかもね。

 

ずっと、長所と短所を知ることが大事だと信じてきた。だが、見る物全て、その長所だけが見えることはもしかしたら、最高に素晴らしいことかも知れない。そうしたら何もかもを愛せるだろうなぁ、などと今は、考えている。

 

・・・でもまだ僕は、アイドルを好きになれない。

 

 

審美の目玉が割れてるよ 勘違いの素敵だよ

退屈ならお手をどうぞ あんたの批評が大好きさ

 

『審美眼ブギ』THE YELLOW MONKEY

んんー

ブゥー!!!!!!!!!!!!

 

おしまい。

午前2時半過ぎ、夜明けのゴールまで。

朝が来る少し前に、走ろうと思った。理由は特にない。あ、やっぱある。運動不足だったこと、部屋にいたくなかったこと、知らない景色を見たかったことと、あと、夜明けを眺めたかったこと。

 

携帯電話や時計は持たない。行き先も決めていない。夜明けが来たら帰ろう、そう決めていたから。そして僕は、走り始めた。しかし。

 

二分後。息切れ。五分後。動悸。十分後。めまい。二十分後。吐き気。何度も何度も休憩を挟んで三十分ほど過ぎた。が、ここで今朝のマラソンは終わりを迎えた。結局、よく知る道を走っただけで終わった。

 

 フラつく足取りで24時間スーパーに入り、水分補給をした。その時、午前3時半。客は意外といた。吐き気は一時間ほど続いた。便所でベンキと向かい合って座っていたら楽になった。

 

のんびりアパートに帰る途中、少し空が明るくなってきた。僕は、小さな目標すら達成できなかった。可能と思っていたことができなかった。ただ呆然とした。

 

こう感じる物事は、これからどんどん増えていくんだろう。少し淋しくなった。

インポッセボ!

ミッションインポッセボ2を見た。MISSION IMPOSSIBLE2のことだ。1は見たことないが、リンプビズキットの「take a look around」が用いられているということで。ちなみにリンプビズキットはジョジョの奇妙な冒険から興味を持った。ウム、友達の友達と知り合うように広がっていくね。

 

映画の評価は物語の良さだけでしてはいけないと思う。映画だからできることは何か、僕はそれを意識するべきだと考える。例えば小説やマンガとどこが異なるのか。「音」「リアリティ」「色」「動き」。それから、本と違って物語が一定の速さで進むということ。長所や短所を踏まえて評価したい。

 

そういえばいつだったか、松本人志が「シネマ坊主」という本を出した。色々な映画に点数をつけているというものだ。ブックオフで立ち読みしたんだけど、その点数のつけ方には納得のいくものもあったが、どうしても「?」がついてしまうものもあった。もちろん全部を読んだわけじゃないんだけど。

 

「遺書」だとか「松本」だとかで彼の考えを読んで「松本人志は天才だ!」って言う人がいるけど、それはちょっとおかしい。待ってくれと。別に松本人志だけがすごい考え方をしてるってわけではないのだよ。同じ芸人の本でも、やっぱビートたけしや志村けんだっていいことを書いてるしね。というか、それ以前に自分の周りにだっているでしょうに。けど大半は認めようとしない。・・・まったく同じことを口にしたとしても、友達が言えば「あーそー」で、テレビが言えば「すごい!」なんてね。

 

松本人志が「ナインティナインはダウンタウンのチンカス」って言えば「ナイナイつまんねー」とか決め付けて何年も見ようとしないで低い評価をする人もいる。あげく「ナイナイおもしろい」って言う人を見下す始末。本当、終わってるねぇ。偉い人の真似をすれば自分も近付いたような気がするんだろうが(キングギドラがドラゴンアッシュ、キックザカンクルー、リップスライムを批判したときも同じ)。

 

おっと話がそれまくってしまった。えー、じゃあ、僕には映画の評価は不可能!点数をつけることはインポッセボ!ミッションインポッセボ!(よーし、うまくまとまった!) 完!

まるで宗教

よく思うのだけど、信者のようなファンがいる。特定のアーティストや作家などのすべてを正当化しようとする盲目的ファン。まるで宗教だ。

オモテBTTB~ブックオフに感謝~

歌のない曲は何か作業をしながら流すのに適していると思う。歌詞があると歌いたくなったり手を止めて聴いてしまったりするが、そうならないから。だから、最近かけるCDはピアノの曲だったりする。

 

今は坂本龍一のアルバム「BTTB」を聴いている。おそらく「BTTB」よりも、その後発売されたシングル「ウラBTTB」の方が有名だと思うが、「BTTB」の方が良い作品だ。理由は、単純に曲数が多いから。しかし僕は、このCDを奇跡的に中古・105円で購入した。おそらく店員が「ウラBTTB」と間違えたと思われる。ありがとうブックオフ。これからもよろしくね!

予感

下の階の住人は基地に居るようなので、非常に恐い。その吉GUYレベルは僕の寝返りの音にキレるほどなので、僕は大変ビビっている。冷蔵庫の音にまで「うるせーぞ!」って、この次元まで来たらもう僕の問題じゃなくてアパート自体の問題じゃないのか?冷蔵庫を失ったら生活できんよ。そもそも6+4,5畳で家賃2万5千なんだし、文句言うなら出て行けよな!・・・などとは、決して言えない小心者の僕です。

 

なんて書いてる今も、このキーボードを叩く音に対してご立腹のようだ。壁か床をドカドカ叩いておられる。無論、叫びながら。・・・普通に恐いんですけど(’8’;)突然刃物持って「ピンポーン」なんて嫌だ・・・。

 

もし僕が殺されたら、犯人はおそらく下の階の住人である可能性が高い。

つぶやき

わずかなジャンルだけしか好きになれないくせに「音楽が好き」なんてすぐ口にするバカがいる。それが無性に腹立つ。