ぼくの名曲

「トラックバックで最近聴く曲を紹介していこう！」的な企画があるようでごわすね！

ぼくもぐるぐるさん からバトンが渡ってきたので、さっそく最近聴いた曲について書こうと思います。

突然ですが、「良い曲」の定義について考えたことはあるでしょうか。未だにぼくは、その定義をはっきりと理解してはいません。が、ただひとつ、「自分にとって大切な曲」は、「良い曲」と言えると思います。他人からすればそうでないとしても、自分の中では「名曲」と呼べるでしょう。

今回紹介するのはB'zの、今から約14年前の歌で「Wonderful Opportunity」です。アルバム「IN THE LIFE」の１曲目に収録されています。高校生の頃から聴いていましたが、ぼくはずっと、この曲を飛ばしていました。しかしこの歌を聴くことで、先日の窓ガラスの出来事によりヘコんでいたぼくは、かなり元気になりました。その歌詞はこれです。

 手も足も出ないような　悩みに縛られて
　ひとりきりむりやり酔っぱらってアルバムを抱いて寝た

 目が覚めれば気分が悪い
　それだけで何も変わってないね　やっぱり

 逃がさないで　逃げないで　胸の痛みと手をつなで　明日を迎えよう
　イヤな問題　大損害　避けて通る人生なら論外　生きてるからしょうがない

 シンパイナイモンダイナイナイナイザッツライフイッツオーライ

『Wonderful Opportunity』 B'z


曲は、「思い出」や「出来事」が関係することにより、自分の中で「名曲」になりえるのですな。「あの頃頻繁に聴いていた」とか、「今の自分にピッタリだ」とか。そこには一般的、客観的な評価など必要ないのですよ。他人に「ダサイ」「遅れてる」と思われたとしても、それは自分にとっては現在どんなに売れている曲よりも「良い曲」なのですからね。みなさんもそんな曲を浮かべてみてくんさいな(＾８＾*)


追記。

ちなみに、金曜日は「FRIDAY MIDNIGHT BLUE 」を聴いていました。


現実を乗車拒否できないのがつらいところ
乗られてもできるだけ口きかないようにしてるよ

『FRIDAY MIDNIGHT BLUE』 B'z