放浪カモメはどこまでも・・・ | 無学のバカ一人

放浪カモメはどこまでも・・・

自信を持つことと勘違いをすることは異なるものだ。その境目を自分で気付けるかどうか、その賢さは何かで成功するために必要だと思う。絶対ではないが、あった方がいい。

よく「がんばればできる」「正しい人間が勝つ」「努力次第だ」なんて雰囲気が出てる少年マンガがあるが、結局はほとんどが「才能がなければ何をやったって無駄なのさ」ってことだ。ドラゴンボールもキャプテン翼も聖闘士星矢もそう。そう考えると、ジャンプは小学生の頃から僕に現実を教えてくれていたのかと驚くね。ただ、当時はバカだったからそんなこと感じ取れなかったけど。

「やればできる」なんてお世辞的に言うことはよくない。「無理じゃない?」という答えの方が必要な時だってある。相手のことを本当に考えるならね。それから本人も、諦めの時期を決めておくべきだ。「やってみなくちゃわからない」がいつまでも続くならやめた方がいい。だけど、いくらか可能性を見出せたなら、その道を進んでみればいいかもね。



見ろ あの夕焼けを 美しい・・・

上昇し続けることはできなくてもまたやり直せるさ


『放浪カモメはどこまでも』スピッツ