ハナフブキ体中浴びて | 無学のバカ一人

ハナフブキ体中浴びて

最近(ここ2,3日)、僕の中で急上昇してきたバンドがある。スピッツだ。今日も飽きずに朝から晩まで聴いている。それも、2000年以前の作品が中心で。「スパイダー」から「冷たい頬」くらいのシングル。ちなみに、スピッツファンの人からは「プッ!まだまだ甘いね~こいつ」と笑われるかも知れないけど、ぼくは圧倒的にアルバム曲よりもシングル曲の方が好きだ。


彼らの歌は「愛」ではなくて「恋」、「大人」ではなくて「子供」を連想させるような、非常に切なくなる曲が多い。それがとてもいい。そして、曲だけじゃなくて詞もかなり優れている。不必要に英語をちりばめることもないし、韻も踏んでいて、さらに表現力がすごい。お世辞でなくて日本最高クラスだと思うよ。とりあえず今は他の何よりもズバ抜けて好きです。明日はわからないけど。



かわいい君が好きなもの ちょっと老いぼれてるピアノ
淋しい僕は地下室の すみっこでうずくまってるスパイダー

「スパイダー」スピッツ